この記事は、雑誌にも取り上げられ 教育熱心なママの間で話題 の【算数に特化したタブレット教材】 RISU(リス) を実際に使ってみた効果をまとめました。 さらに、算数を強化 することで生まれる メリット についても解説して行きます。
我が家の長女は小学3年生。
ここ数年で教育改革が進み、 学習量が増えて勉強が進むスピードも速くなりました。
それに加えて「働き方改革」で、先生の就業時間も削減。
苦手なところは【家庭でフォローする必要性】が出てきました。
そんな悩みを解決してくれたのが、
算数の学習に特化 した タブレット教材「RISU(リス)」 でした。
我が家の娘は、RISU(リス)で算数の勉強を始めてから
苦手だった問題がスラスラ解けるようになり
【100点】を取れるようになりました!
RISU(リス)は、自宅で算数の学習をタブレットで進められるだけでなく、
東大生からの個別フォロー がもらえると話題の先取り教材です。
算数で100点を取ると、勉強がおもしろくなる!
算数に苦手意識があった娘も、RISU(リス)で勉強を始めて100点を取れた後から
【算数がおもしろくなってきた】と話していました。
そこで、算数を強化することで得られるメリットを調べてみたところ、
算数は生きて行く上で大事な要素がたくさん詰まった勉強ということがわかりました。
昔から【読み書きそろばん】という言葉があったように、
- 文字・文章を読む
- 内容を理解して文章を書く
- 計算をする
この3つの能力が初等教育においての基礎となり、後々の教育に大きな影響があると言われています。
アメリカでは、【スリーアールズ】と呼ばれており、
- Reading(読み)
- Writing(書き)
- Arithmetic(算術)
日常生活を営む上で必要な 基礎知識 であるととらえられています。
算数教育の果たす役割2つある。1つ目は、答えが出ていない問題に対して、冷静に対処するための分析する力である。利害が伴う複雑な問題では、感情的な好き嫌いで判断したり、一時的な思い付きで判断したりということが起きるかもしれない。それを避けるためには正確な問題把握が必要であり、そのために確実な数学的知識や技術を身に着けることと、それらを使って、平等、公正、持続可能性など社会的な価値観に基づいて判断する力を身に着けることが必要になってくる。
苦手な算数で100点を取れた理由とは?
学校からの宿題は「取り組んでいる勉強に応じて」出されるため、苦手なところはそのまま置き去りになっていました。
RISU(リス)は、最初に実力テストを行うことで【苦手な部分を検知】。
短い問題を繰り返し解きながら、間違った所には最適なフォロー動画が届きます。
【なんとなくわかる】から、【確実に理解する】に変わったことで点数アップにつながりました。
算数タブレットRISU(リス)とは?

RISU(リス)は、学校での取り組みスピードとは関係なく
苦手なところをカバーしながら
どんどん先に進めて行ける 無学年学習が特徴 の教育ツールです。
第13回キッズデザイン賞を受賞し、優れた作品であると認められています。
キッズデザイン賞は、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・空間・サービス・活動・研究を対象とした顕彰制度。
子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品として表彰されています。
- 算数の学習で悩んでいる。
- 算数をもっと強化したい。
- 得意な算数をさらに伸ばしたい。
RISU(リス)の使い方は?
では、早速RISU(リス)を使って勉強を始めてみましょう!
RISU(リス)は、タブレット教材の中でも 操作がシンプルで余計な機能が無い ため、勉強に集中して取り組むことが出来ます。
最初にwi-fiの設定が終わると、実力テストがはじまります。
ここで、注意!!
タブレット機能を使いなれないうちに実力テストが始まるので、お手伝いが必要です。
実力テストの結果によって、始めるステージが決まってしまうのでここは慎重に行きましょう。
後ほど、RISU(リス)の料金で説明しますが、
RISU(リス)はクリアしたステージ数によって月額利用料金が変わります。
タッチペンの操作方法など、紙の学習とは違った動きもあるので最初は一緒に入力してあげて下さい。
実力テストが終わると、テストで出来なかった問題から 学習が始まります。
1つのステージには【25問題シート】があり、
1問題シートにつき【2~4問】を解き進めて行きます。
問題シートをクリアして 最終テストで合格すれば、次のステージへ進む ことが出来ます。

画面操作や効果音も非常にシンプルで、無駄な装飾がないのが好印象。
ゲームなどの余計な機能もありません。
そのかわりに
・鍵を3こ貯めてスペシャル問題にチャレンジする。
・ポイントを貯めて景品をもらう。
・オニモードにチャレンジする。
といった子供が飽きない工夫がされています。
学習を進めて、ボスを倒すと次の学年へ進むことが出来ます。
RISU(リス)のメリット・デメリットは?

派手なアクションや効果音がなく、学校の勉強のようにシンプルに続けることが出来ます。
自分で答え合わせや丸つけする必要がない こともタブレット学習ならではのメリット。
また、分からない問題やつまづいた問題を検知して
動画は何回でも視聴できるのも嬉しいポイントです。

また、1シートの問題数が少なくて短いので、クリアするごとに
【達成感と自信がつきます。】
次はデメリットを見て行きます。

タブレット自体のサイズは学校で使っているB5ノートと同じ大きさですが、
問題の答えを入力する【マスが小さい】のが気になりました。
問題数自体はちょうど良いので、マスの大きさがもう少し大きくなればかなり使いやすくなると思います。
ヒントに関しては、読み上げ機能が欲しいと感じました。
算数の問題でつまづくポイントの一つに、
【問題をちゃんと理解できていない】ということがあります。
かみ砕いて説明すれば理解できるのに、
【問題の意図がわかっていない】パターンが非常に多いです。
RISU(リス)の幼児向けタブレットには読み上げ機能が付いているので、ぜひ低学年にも付けて欲しいです。
RISU(リス)算数タブレットの料金は?
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RISU(リス)HPより引用
ここでは、RISU(リス)の料金について詳しく解説して行きます。
RISU(リス)は、クリアしたステージ数の月平均で利用料金が発生します。
その他に、基本料金を1年分先払いする必要があります。
最初にかかる費用は、
基本料金2480円(税別)×12か月分
=29760円(税込32736円)
が契約5日後に請求されます。
基本料金の他に、毎月別途【利用料金】がかかります。
こちらは、ステージをどれだけクリアしたか(平均)によって料金がかわります。
どんどん学習を進めても、月最大8980円
前にクリアした問題を解き進めてもお金はかかりません。
利用料金は、累計クリアステージ数を利用月数で割った
「月平均クリアステージ数」が請求されます。
10月 3ステージクリア
11月 0ステージクリア の場合は、
3ステージ÷2か月=平均1.5ステージ
1980円の利用料金がかかります。
どんどん勉強を進めて行けばよりメリットが大きくなる仕組みになっています。
RISU(リス)がおすすめの理由!個別学習塾と比較でお得なのはどっち?

RISU(リス)は、他社のタブレット教材とは違い、算数に特化した効率の良い学習ツールです。
それぞれのスピードに合わせた動画配信サービスなど、
個別学習塾に近いような感覚で利用することが出来ます。
そこで、有名個別指導塾との料金を比べてみました。
明光義塾 | 小学生週1回 | 11000円/月 |
個別指導のトライ | 週1回120分~180分 | 20000円~/月 |
トーマス | 週1回90分 | 35000円/月 |
個別教育ゴールフリー | 週1回40分 | 6000円/月 |
くもん | 週2回1教科 | 7150円~/月 |
RISU(リス)の平均利用料金は2980円なので、個別指導塾と比べるとRISU(リス)が割安になっています。
最大の利用料金がかかったとしても、勉強時間の制限がないのがRISU(リス)の良いところ。
塾への送迎の必要が無く、wi-fiがあればどこでも勉強ができるメリットを考えると、RISU(リス)は便利で割安な勉強ツールですね。
我が家の娘は習い事が忙しく、勉強の時間を作るのが難しいのですが、RISU(リス)は1つの問題が短く 手軽に解くことが出来る のでとても気に入っていました。
短時間で効率的な勉強が出来るので、学校での不安も解決。
※料金について詳しく解説しています。
